GPUソフトウェアバイナリコレクション「G-Works2.1」をリリース

2020.06.04 プレスリリース

NVIDIA社のエリートパートナである株式会社ジーデップ・アドバンス(以下、GDEPアドバンス)は自社製ハードウェアで利用可能なGPUソフトウェアバイナリコレクション「GDEP G-Works(以下G-Works)」の最新バージョン「G-Works2.1」を発表しサービスの提供を開始しました。

GDEPアドバンスから供給される「G-Works」はDeep Learningに使用される主要なフレームワークを、各世代のNVIDIA GPUに最適化してビルドされたバイナリパッケージです。これらはDocker イメージと違い、コンテナ化されていないOSネイティブなバイナリファイル群として構成されています。
「G-Works」はGDEPアドバンス製ハードウェアのユーザに対して無償で提供され、ユーザーは継続的にリリースされる「G-Works」 を必要に応じてインターネットを通じてダウンロードしGDEPアドバンス製のマシンで利用することが可能です。

今回の「G-Works2.1」のリリースではCUDA 10.1+cuDNN v7.6.5をベースとし、Pythonのベースバージョンは3.7.7です。
Deep Learningフレームワークは様々な団体が開発競争を続けてきましたが、ここにきてその競争はおよそ決着がついた形となり、ほぼGoogleのTensorflowとFacebookのPytorchという勢力に落ち着いてきたように思われます。
G-Worksリリース2.1では、基本的にこの2種類にサポートを絞った上で、OpenCVやNVIDIA-DALIなど、データ前処理に使用できるライブラリ群のサポートを強化してあります。

Operating SystemはUbuntu 18.04 LTSとUbuntu 16.04 LTSがサポートされ、それぞれ次の表に示す主要コンポーネントが含まれます。尚、Generation 2.1からはCentOS7のサポートが除外されました。

G-Works 2.1 for Ubuntu Linux 18.04 LTS and 16.04 LTS

項目

コンポーネント-バージョン

説明

GPU Library

CUDA-10.1

GPUサポート基本ライブラリ

Turing GPU対応

 

cuDNN-10.1-v7.6.5

Deep Learning用GPUライブラリ

Tensor-core FP16対応

 

nccl-2.6.4

マルチGPUサポートライブラリ

Compute Capability

5.0, 5.2, 6.0, 6.1, 7.0, 7.2, 7.5

GPU計算機能世代サポート

Python base

Python-3.7.7

Python言語環境

Python modules

numpy-1.18.3

数値演算ライブラリ

 

scipy-1.4.1

科学計算ライブラリ

 

jupyter-core-4.6.3

iPython Web UI コア

 

notebook-1.3.7

iPython Web UI

 

spyder-4.1.2

iPython IDE

 

nvidia-dali-0.21.0

NVIDIA画像前処理ライブラリ

Deep Learning Framework

tensorflow-2.1.0

Google開発

 

pytorch-1.5.0

Facebook開発

 

chainer-6.7.0

Preferred Network開発

Other Libraries

OpenCV-3.4.10

画像ファイル処理ライブラリ


株式会社GDEPアドバンスについて
株式会社GDEPアドバンスは、「その仕事にアドバンテージを」コンセプトに、GPGPUをはじめとするアクセラレーターやオーバークロックワークステーション、ライブラリやコンパイラ、ソースコード解析から受託開発に至るまで、仕事や研究を加速するための手段を総合的に提供する総合システムインテグレーターであり、NVIDIA社パートナー認定制度「NPN(NVIDIA Partner Network)」の日本初のエリートパートナ及び、日本初のATP (Advanced  Technology  Partner)として活動しています。

製品、サービスに関するお問い合わせ先
株式会社ジーデップ・アドバンス 営業部
Mail: sales@gdep.co.jp 
TEL: 03-6803-0620 ※電話受付(平日)9:00~17:00

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