エヌビディア CAEウェビナーシリーズのご案内
2009年に発売されたFermiアーキテクチャGPUは本格的に倍精度をサポートしCAEの世界を飛躍的に高速化しました。
2022年の現在でも、ものづくりの現場ではシミュレーションが活用されており巨大なモデルや高精度計算の需要は高く、アプリケーション開発者の努力により計算の高速化がより進化しています。
エヌビディアのCAEウェビナーでは GPU と高速ネットワーク利用による高速化に焦点を当て、アプリケーションベンダによる最新情報をお伝えします。
第1 回 Altair 編
2022 年 1 月 18 日 (火) 13:30 – 15:00
『GPU 活用による大規模シミュレーションの高速化事例 』
https://info.nvidia.com/isv-webinar-day1-wbn.html
所要時間:1時間30分 Altairが開発する4つのソルバーについて、製品スペシャリストが順にGPUによって高速化した計算事例を解説します。 各セッションで以下の内容をご紹介します。
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第2 回 Ansys 編
2022 年 1 月 20 日 (火) 13:30 – 14:30
『 GPU で実現できるシミュレーションの高速化と利用範囲の拡大 』
https://info.nvidia.com/isv-webinar-day2-wbn.html
所要時間:1時間 専用のシミュレーションソリューションを提供しているAnsysは、物理ベースおよびマルチフィジックスシミュレーションにおいて業界トップであり、お客様の製品開発の変革を支援しています。 マルチフィジックスシミュレーションにより、製品が実世界でどのように機能するか/しないかを調査および予測でき、これまでできなかったイノベーションが可能になります。 昨今、日本のモノづくりの現場では、シミュレーションの技術はもはや欠かせないツールとして活用されております。 その反面、シミュレーションの高速化やシミュレーションの活用領域の拡大といった課題も存在します。 我々Ansysとしては、これらの課題を解決するためにGPUを活用しております。
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第3 回 Dassault Systèmes 編
2022 年 1 月 25 日 (火) 13:30 – 14:30
『SIMULIA CAE ソフトウェアと HPC が加速するエンジニアリング設計シミュレーション 』
https://info.nvidia.com/isv-webinar-day3-wbn.html
所要時間:1時間 近年、自動車電動化や5Gに代表される市場の急速なパラダイムシフトによって、新たなエンジニアリングニーズが創出されています。 QCD(品質・コスト・納期)競争も相まって、CAEに対するモデリングのリアリティ向上やwhatif解析効率強化がより一層望まれており、キーテクノロジとしてHPCの広範なサポートが急務となっています。 ダッソー・システムズのシミュレーションブランドであるSIMULIAは、複数の物理領域をカバーするCAEツールを提供しており、自動車電動パワートレーン、5G高速通信機器、ライフサイエンス、建設機械、他様々な最先端機器の設計や課題解決に活用されています。 本セッションでは、有限要素解析ソフトウエアAbaqus並びに電磁界解析ソフトウエアCST Studio Suiteをピックアップして、NVIDIA GPU、Infinibandをベースに、分散処理や大規模MPI並列演算によるシミュレーション高速化の仕組みについて解説します。また、各種ソルバラインナップにおけるHPC技術の個別対応状況、ベンチマーク結果、ライセンシングの仕組みをご紹介し、最良のコスト対スケーラビリティを獲得する指針をお伝えします。 |