オールフラッシュストレージ NetApp AFF Aシリーズ
NetApp AFF Aシリーズは、AI開発とエンタープライズ業務の双方に対応する、NetApp製のオールフラッシュストレージです。大規模AI開発では高性能GPU間を広帯域ネットワークで接続し、大量のデータ通信が発生します。データの読み込み速度が追いつかなければ、高価なGPUがデータ待ちで停止する「GPU Starvation」が発生し、投資対効果を大きく損ないます。またRAGのように機密性の高いデータを扱うAIシステムでは、厳格なアクセス制御に加えて、データの出自(リネージ)と改変履歴を証明できる高度なセキュリティ機能が不可欠です。AFF Aシリーズは、オールフラッシュによる高いスループットと低レイテンシーでGPUへのデータ供給を安定させながら、ONTAPが提供するスナップショット、ランサムウェア対策、監査ログ、マルチプロトコル対応によって、AI基盤と既存業務システムを単一のデータ基盤上に統合します。学習データの保管からバックアップ、災害対策までを一貫して運用でき、管理対象の分散を防ぎます。当社はGPUサーバーとストレージを組み合わせたAIインフラ全体の設計・構築をご支援します。
お客様のデータの価値を引き出す統合されたプラットフォーム
昨今の大規模AI開発では、高性能GPU間を高速・広帯域なネットワークで接続し、大規模なデータ通信が行われるようになっています。特にRAGなど機密性の高いデータを扱うAIシステムにおいては、データに対する厳格なアクセス制御と、データの出自と改変履歴を証明するための高度なセキュリティ機能が不可欠です。さらに、コストの増大や巧妙化するセキュリティ脅威に直面するなかでIT環境は複雑さを増し、効率性と生産性に対する要求も一層高まっています。こうした変化に伴い、ストレージには次のような要件が求められるようになってきました。

構造化、非構造化、半構造化データなど、多様化したデータごとに適したストレージが必要。

ハイブリッドクラウド環境が普及し、オンプレミスとクラウドのシームレスな統合が必要。

複数のストレージシステムを維持するコストと管理負担の軽減。

データの可用性とセキュリティの確保。
現代のビジネスニーズに対応するユニファイドデータストレージ

NetApp AFF Aシリーズのオールフラッシュユニファイドデータストレージ
NetApp AFF Aシリーズは、高度なデータ管理で複雑さを解消する一方、AI、VMware、データベース、メディア・エンターテインメントなど要件の厳しいワークロードに対応し、パフォーマンスとスループットの大幅な向上、効率化、保守に伴う停止やダウンタイムの最小化を実現します。
NetApp AFF Aシリーズのオールフラッシュシステムは、さまざまなニーズに対応する次世代のワークロード向けに設計されています。
NetApp AFF A90でNVIDIA DGX SuperPODの実力を加速
NVIDIA DGX SuperPOD認定のNetApp AFF A90は、AI Center of Excellence(AI CoE)向けに設計されており、要求の厳しいAIワークロードを加速するために必要なパフォーマンスと拡張性を備え、大規模AIインフラを最適化します。
NetApp AFF A90は、AI開発や研究においてデータ処理速度と効率性を大幅に向上させ、複雑なAIモデルのトレーニングや推論を迅速かつ円滑に実行できるようにします。高度なストレージ技術とNVIDIA DGX SuperPODのコンピューティング能力が組み合わさることで、AIプロジェクトのスケーラビリティと信頼性を確保します。


ユニファイドデータストレージのメリット
ユニファイドデータストレージを活用することで、構造化データから非構造化データまで、あらゆるタイプのデータを単一の運用環境で管理できます。これにより、データサービスと統合されたストレージの運用がシンプルになります。ファイル、ブロック、オブジェクトといった多様なストレージプロトコルがサポートされており、共通の運用環境でシンプルなデータアクセスを実現します。
さらに、主要なクラウドサービスとの統合により、企業はあらゆるデータタイプ、ワークロード、環境を柔軟に活用できます。これにより、すべてのデータセンターや、AWS、Google Cloud、Azureといった主要クラウドのコンソールに組み込まれたストレージを、単一のコントロールプレーンから、希望する場所で管理できます。
あらゆるワークロードに対応
最大4,000万IOPS、1TB/秒のスループットと優れた拡張性を備えた新しいAFF Aシリーズシステムなら、ビジネスを推進するミッションクリティカルなワークロードも強化できます。また、AIや生成AIのワークロードにも対応しているため、組織の技術革新と生産性も加速できます。
AFFシステムポートフォリオ

AFF Aシリーズ技術仕様
AFF Aシリーズは、どのモデルも同じNetApp ONTAPソフトウェアを搭載していますが、ハードウェアの仕様が異なります。
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| AFF A1K | AFF A90 | AFF A70 | |
| 最大スケールアウト | 24ノード | 24ノード | 24ノード |
| 最大SSD数 | 2,880台 | 2,880台 | 2,880台 |
| 最大実効容量 | 185PB | 185PB | 185PB |
| コントローラーシャーシのフォームファクター | 2U×2 | 4U (SSDスロット48基内蔵) |
4U (SSDスロット48基内蔵) |
| 消費電力(中央値) | 2,718W (NS224使用時) |
1,950W | 1,232W |
| 特徴 | 最上位のモジュラープラットフォーム。要件の厳しいワークロードに対応できるよう設計 | ハイエンドの統合プラットフォーム。ミッションクリティカルなワークロードに最適 | ミッドレンジの統合プラットフォーム。コストとパフォーマンスのバランスを重視して最適化 |
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| AFF A50 | AFF A30 | AFF A20 | |
| 最大スケールアウト | 24ノード | 8ノード | 6ノード |
| 最大SSD数 | 1,440台 | 288台 | 144台 |
| 最大実効容量 | 92PB | 19.3PB | 9.3PB |
| コントローラーシャーシのフォームファクター | 2U (SSDスロット24基内蔵) |
2U (SSDスロット24基内蔵) |
2U (SSDスロット24基内蔵) |
| 消費電力(中央値) | 901W | 801W | 683W |
以前のモデルの技術仕様(NetApp公式サイト・PDF)もご覧いただけます。
NetApp AFX AIポートフォリオ

AIに特化したデータ基盤を実現
AIおよび生成AIへの取り組みにおいて、推論、ファインチューニング、検索拡張生成(RAG)といったAIライフサイクルは、AI技術の進化とともに重要な役割を果たすようになっています。
AIワークロードに最適化されたNetAppのデータインフラは、既存のエコシステムにシームレスに統合でき、必要に応じて柔軟に拡張できます。とくにエンタープライズAIにおいては、シンプルさ、セキュリティ、ガバナンスを提供することでリスクを軽減し、安全なAIの導入を実現します。
NetAppは、AIデータパイプライン全体を加速するための多様なソリューションを提供しています。これにより、リスクを最小限に抑えながら、AIの導入と運用を効果的に進められます。
















